いい音ってどんな音?

フルート奏法

こんにちは^^

フルートを吹いていると、

「もっといい音で吹きたい」

そう思うこと、ありませんか?

きっとこれは、
フルートを吹いている方なら
一度は感じたことがあるのではないかと思います。

でも、

「いい音って、そもそもどんな音なんだろう?」

そう考えたことはありますか?

明るい音?
やわらかい音?
よく響く音?
遠くまで届く音?

フルート

人によって思い浮かべる音は、
きっと少しずつ違うはずです。

だからこそ今日は、

「いい音」とはどんな音なのか

について、少し考えてみたいと思います。

いい音をつくる練習は、まず“音に向き合うこと”

いい音をつくるためにおすすめな練習は、やはり、

ソノリテやロングトーン。

曲を吹いていると、

・音程
・リズム
・指
・タンギング
・フレーズ

考えることがたくさんありますよね。

その中では、
どうしても「音そのもの」に
じっくり意識を向けにくくなります。

フルート練習

だからこそ、

ひとつの音だけに集中できる時間が大切です。

ですが、ただただ音をのばす練習ではなく、

  • 音がどう響いているか
  • 呼吸は浅くなっていないか
  • 音の立ち上がりはどうか
  • 身体は正しく使えているか  などなど

(人により考えるポイントは様々ですが)
たくさんのことを、
丁寧に考えながら練習することが大切です!

音色は“イメージ”で変わることがある

私は学生時代、

音を出すときに、

こだまが返ってきそうな山々の景色を想像し、
音を気持ちよく響かせるイメージを持って練習していました。

自分のイメージ

澄んだ空気や、
自然の香り、
鳥のさえずりの中に、

音がすっと広がっていくようなイメージです。

私はそういう景色を思い浮かべると、

不思議と力みが抜けて、リラックスでき、
音が自然に響きやすくなるように感じていました。

リラックス

これは人によって違っていて、

海を思い浮かべる方もいれば、
やわらかな光や色をイメージする方もいるかもしれません。

大切なのは、

自分が「こんな音を出したい」
と思えるイメージを持つこと。

音は、
身体の使い方だけでなく、

頭の中のイメージにも
大きく影響されるように感じています。

「いい音」に正解はない

ここが、とても大切なことだと思っています。

実は、

“絶対的にこれが正解”という音はないのではないでしょうか。

もちろん、

・響きがある音
・安定した音
・芯のある音 etc…

といった技術的な基準はあります。

自分の想い

でもその先は、

何を伝えたいか

によって変わると思うのです。

・やさしく寄り添うような音
・透明感のある音
・力強くまっすぐ届く音

どれも魅力的です。

大切なのは、

その曲で何を表現したいのか
どんな気持ちを届けたいのか

そこに音がつながっていることなのだと思います。

そのために、たくさん聴いてみる

もし、

「自分はどんな音が好きなんだろう?」

と思ったら、

いろいろな演奏を聴いてみることをおすすめします。

演奏

フルートの演奏はもちろん、

ヴァイオリン
声楽
ピアノ
オーケストラ

他の楽器でも大丈夫です。

そして、

「なんだか好きだな」
「この響きに惹かれるな」

そんなふうに感じたら、

なぜそう感じたのか

少し考えてみてください。

それが、

自分の音づくりのヒント

になります。

まずは“好き”を探してみる

「いい音を出さなきゃ」

と思うと、

少し苦しくなってしまうこともありますよね。

フルート教室

でも、まずは

「どんな音が好きかな?」

を探してみませんか?

ソノリテでひとつの音を吹きながら、

今日はどんな響きがするか
どんな音にしたいか

そんなふうに
音と向き合ってみる。

その積み重ねが、

少しずつ自分らしい音につながり、
もっと音楽が楽しくなるかもしれません^^

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